司法書士になる!

司法書士受験に特化した内容と学習全般に通じる情報とを提供するブログです

勉強法

【司法書士試験】筆記試験合格発表直後にしたこと

例年9月下旬 司法書士筆記試験合格発表があります。その直後からしたほうがいいようなことを私の経験も踏まえて列記します。

合格体験記は合格する前から書いとけ

合格体験記とは何か。言わずもがな、各種予備校から配布されているパンフレットやエール出版社の書籍、あるいは昨今ではブログや掲示板なんかにまとめられている、その合格者がどのような経緯や動機で受験し、どういった教材や講座、勉強法で合格したかが綴…

つじたけしへのよくある質問と回答

ありがたいことに、ブログやtwitterをしていると受験生の方からご質問を頂くことが少なからずあります。今回の記事ではよく頂く質問をまとめてみました。よければ参考にしてください。 どこの予備校を利用していましたか? 1年目、択一の過去問は何周回しま…

【司法書士試験】受験に費やした勉強時間の記録

今回の記事では、本試験までの勉強時間の記録を公開します。あくまでカウントしていた部分にはなりますが、一つの参考にして下さい。 なお、勉強時間を記録する有用性と、記録するためのアプリについてはこちらの記事を参照下さい。 www.2ztk4.com 年ごとの…

条文は読むだけでなく『聴けば』毎日続けられる

今回は、法律系資格(司法書士試験、司法試験、弁理士試験、行政書士試験等)の受験生全般に向けた内容です。 どの法律系資格の合格を狙うにしても、ある程度、学習が進んだ受験生は、条文の素読を勉強に取り入れていることかと思います。 しかし、条文の素…

無料で暗記用の一問一答の教材を作れるツールの紹介

今回は、暗記を必要とする資格試験全ての受験生が活用できるツールのご紹介です。 Sponsored Link // 学生時代に、英単語を覚えるために一問一答の単語カードを活用した方は多いと思われます。市販のものをそのまま使う方もいれば、自分でオリジナルの単語カ…

司法書士試験の得点配分から考える科目ごとの勉強時間とスケジュール

今回の記事では、司法書士試験における各科目の得点比率から、科目ごとの勉強時間の割合の目安を算出します。さらに、そこから一週間のスケジュールのモデルケースも考えます。 司法書士試験では11科目と科目数が多いため、特定の科目に偏って勉強していると…

司法書士受験に“司法試験”の短答式過去問は有用か?

司法書士試験と司法試験ではいくつかの科目が重複します。そこで、司法書士受験生は、司法試験の過去問まで手を伸ばすことで、点数の上乗せを計れるかということが今回の記事の焦点です。結論として、2年目以降の受験生でもし余力があれば、司法試験の過去問…

Googleドライブに間違えた問題とその対策を蓄積していく

今回は、間違えた問題を次は間違えないためにする対策を何に記録していくべきか考える記事です。

DAIGO方式で略字を作って勉強効率を少しずつ高める

平時の勉強においても、模試や本試験での記述問題の検討においても、司法書士試験にある長ったらしい用語を馬鹿真面目に丸々写していると、腱鞘炎になること請け合いです。どんどん略字を使っていきましょう。

正しいものを選ぶか誤っているものを選ぶか、つい間違えてしまう人に

択一問題にて、知識や思考が足りず解答を誤ったときはまだ諦めもつきますが、正しいものを選ぶのか誤っているものを選ぶのかをうっかり誤って解答したときは悔やんでも悔やみ切れません。 それがために基準点に一問足りないという事態ともなれば、もう憤死し…

知識を系統立てて脳に収納させるにはインデックスシールが役に立つ

インデックス化するということは、目次をテキストの側面に貼り付けて、常に見られる状態にするということです。これによって、講義を聴いている最中でもテキストを読み進めているときでも、自分が「今、どこの、何を、勉強しているか」を常に脳に意識させな…

睡魔を誘う条文の素読を少しは楽しめるものにするために

司法書士試験は条文をどれだけ自分のものとして吸収できるか、が一つの鍵です。過去問の知識だけでは基準点の壁を突破できず、条文の理解は避けては通れません。特に、民法、民事訴訟法はどれだけ条文を読み込んだかが点数に直結します。条文を正確に抑えて…

Evernoteで自分専用のオンライン六法を作ればさくさく用語を検索できる

Evernoteというツールを皆さんご存知でしょうか。 クラウド上で情報を一元管理できるツールです。

勉強時間を見える化し学習にメリハリをつけるに役立つ無料アプリ3選

机に向かったはいいが、なかなか手が進まない。ついついパソコンやケータイに手が伸びてしまう。気づけばとうに日も暮れて、眠る時間。思ったノルマがこなせずに自己嫌悪で明くる日を迎えて悪循環。そうした経験、受験生なら誰もがあるのではないでしょうか…