不動産登記法
ブログ記事を書くなかでよく思うところがあります。こんな独りよがりな方法論や思考を一方的に披露したところで一体誰の役に立つのだろうか、結局はただの自己満足に過ぎないのだろうな、なんてブルーでセンチな気分に耽りつつも、安価で粗悪なスコッチを煽…
// 過去の記事で、開示請求していた私の答案を公開しました。完璧な答案でなくとも合格は手に出来るという点を、受験生の方々に示すに寄与していれば幸いです。 www.2ztk4.com 記述問題の解き方についてはこちら www.2ztk4.com www.2ztk4.com 今回の記事では…
今回の記事では、平成29年度司法書士試験の不動産登記法、商業登記法の記述式答案用紙を公開します。 開示請求していた司法書士試験の記述答案が先日到着しました。10月13日に発信し31日に到着したので2週間強の期間を要しました。ちなみに、通知書には受付…
時間の限られた司法書士筆記試験を攻略するコツは何でしょうか。 なるべく考えずに機械的に反射で問題を解けるようにしておくことではないかと、私は考えています。 そのためには、択一問題においては、過去問と条文と判例と先例でどれだけ精確な知識を蓄積…
(2018年10月2日加筆修正) 先日の順位発表の記事は多くの方にアクセス頂き、さらに、twitterではお祝いの言葉を沢山頂戴しました。本当にありがとうございます。ようやく実感が湧いてきました。今までの全てが報われたような心持ちです。 今回の記事では、…
司法書士試験では、不動産登記法における根抵当権の単元は最重要項と位置づけられます。択一ではほぼ毎年、記述では2〜3年に1回のペースで出題されております。 そのなかでも根抵当権の移転(全部譲渡、一部譲渡、分割譲渡、共有者の権利移転)は、択一問題…
登記法の学習では申請書の暗記が大前提 司法書士試験では、不動産登記法と商業登記法の2科目だけで総得点280点中142点、およそ50%もの割合を占めるわけです。司法書士試験に臨む以上、避けては通れない科目であります。 そして、登記法の学習の初歩は、何十…
平時の勉強においても、模試や本試験での記述問題の検討においても、司法書士試験にある長ったらしい用語を馬鹿真面目に丸々写していると、腱鞘炎になること請け合いです。どんどん略字を使っていきましょう。
司法書士試験における登記法の勉強ははっきり言って退屈なものです。すでに司法書士事務所で補助者として働いているような受験生は別として、一般的な受験生には、登記と日常とのあいだに接点がなかなか見えず、具体的にイメージがしにくいというのも一つの…
司法書士試験における不動産登記法の記述問題は、根抵当権の元本確定に始まり、元本確定に終わるといっても過言ではありません。 元本確定事由の有無、登記申請の有無の判断をしくじれば、その時点で登記申請の順番が狂い、壊滅的な減点に繋がりかねないため…
答練や模試で記述問題の点数がなかなか伸びない、枠ズレが頻発するという方へお薦めの書籍を紹介。