勉強中にテレビをつけていると集中力が削がれてページが進まない一方、テレビを消してしまうと無音で眠たくなってしまう。音楽をかけようにも聞き飽きた曲ばかり。そんなときにはラジオがお薦めです。
ところで、radikoをご存知でしょうか。インターネットでラジオを聴ける無料サービスです。アプリも出ているのでスマホでも使えます。
このradikoにあるタイムフリーという機能を使えば、すでに放送された回を時間帯に関係なく聴くことが可能です。
とは言ってもラジオ番組によっては、内輪ノリが多いものも見受けられ、訳が分からずストレスが溜まるものもなかにはあります。
そこで今回はradikoを活用して聴ける番組のなかでも、内輪ノリが少なく初めて聴く人でもなるべく楽しみやすいものを紹介します。
ハライチのターン!
TBS(木) 24:00-25:00
2016年開始の新しめの番組。岩井のねじ曲がり方とそれを宥める澤部の構図に和む。澤部の角を立たせずに爆笑を取る天才的な相槌は、サラリーマンならぜひ学んでおきたいところ。毎回、食い気味で始まる岩井の猫ちゃんニュースがいい。猫好きにお薦め。
三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)
ニッポン放送(金) 27:00-29:00
2015年開始の新しめの番組。高校生の休み時間のような話が繰り広げられ懐かしくもあり微笑ましい。テレビでは目立たない相田が、やる気満々で臨んでいる番組。
サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ
TBS(土) 24:30-25:00
2017開始の番組。漫画家をゲストに呼んでサンドウィッチマンの2人とトーク。すごいよマサルさんのうすた京介氏や暗殺教室の松井優征、ろくでなしBLUESの森田まさのりなど、なかなか生声が聞けない漫画家が毎回出演する希少な番組。連載秘話、漫画制作の裏話、漫画家の人となりが垣間見えて楽しい。
オードリーのオールナイトニッポン
ニッポン放送(土) 25:00-27:00
2009年開始の番組。驚異的な聴取率を取っている番組。漫才とは逆に、若林がボケて春日が突っ込むパターンが多い。若林の腹黒さと春日の常識人ぷりが面白い。キャバクラや風俗など地上波で話さないネタが豊富。社会人になって同期と飲んでいるような感覚。
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終わり
まとめてみて気づきましたが、幼馴染みの2人でやっているような番組が多かったです。その阿吽の呼吸が、聴く者を魅了するのかもしれません。
受験生は孤独になりがち。そんなときにラジオは大きな味方になってくれます。