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【司法書士試験】受験に費やした勉強時間の記録

今回の記事では、本試験までの勉強時間の記録を公開します。あくまでカウントしていた部分にはなりますが、一つの参考にして下さい。
 
なお、勉強時間を記録する有用性と、記録するためのアプリについてはこちらの記事を参照下さい。
 

年ごとの勉強記録

 
2016年、2017年の勉強記録です。2015年分は未カウントのためありません。
 

2016年1月から12月:2,000時間

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おおかた得点配分に応じた勉強時間の比率になっております。勉強時間が多かった順から、不登法、民法、(答練)、商登法、会社法、民訴、刑法・憲法、供託法・書士法になっております。
 
それにしても、2,000時間を費やしての基準点落ちはこたえました。
 
試験終了した7月から12月は不合格結果に意気消沈して、タイムログをつけず、司法書士試験に関してほぼ勉強していないので、実質は2016年1月から6月の半年分の記録と言えるでしょう。
 
なお、得点配分に応じた科目ごとの勉強時間の考え方はこちらの記事を参照ください。

2017年1月から6月:1,400時間

 
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2016年に比較して、400時間ほど勉強時間を減らしています。その分、身体を動かしたり食事を作ったり、肉体と精神を良好に保つことに腐心しました。勉強時間を費やせば費やすほどいいというわけでもないことがよく分かりました。
 
勉強内容は、前年に比べ答練や模試の比率が増えています。
 

 

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月ごとの勉強記録の推移

以下は、2017年1月から月ごとの勉強記録の推移です。
 
色分けのルールは上記と同じで、以下の通りです。
 
水色:答練
橙:民法
赤:不動産登記法(択一、記述を含む)
緑:会社法
茶:商業登記法(択一、記述を含む)
青:模試(水色の答練でカウントしているときも有り)
黄:民事訴訟法(民事保全法、民事執行法も含む)
薄黄:刑法・憲法
薄緑:供託法・書士法
 

2017年1月:222.93時間(1日平均7.19時間)

年を越え、ようやく気持ちを切り替えて、前年不合格のリベンジのための一歩を踏み出します。とりあえず、本試験まで各科目の過去問を1ヶ月に1周ずつは進めようと決めます。徹夜しても翌日に影響がずれ込むだけなので、0時には勉強を終えて寝るようにします。

 

2017年2月:91.17時間(1日平均3.14時間)

デイトレを初めて勉強が手につかなくなります。如実に記録に現れています。各科目の過去問を1ヶ月に1周ずつ進めようという先月の目標が早くも頓挫します。株で稼げれば、司法書士を目指さなくても済むぞと悪魔が囁きます。
 
株価の動きを学んでいくうちに、資本金の増加、新株予約権の発行、株式分割や株式併合など会社法や商業登記法で学ぶ事柄が、市場にどう捉えられて企業価値にどうインパクトをもたらすのか肌で学べるので、試験勉強の一環でもあると言い聞かせていました。ただ、お薦めはしません。
 
 

 
 

2017年3月:合計216.36時間(1日平均6.97時間)

結局、デイトレで大して稼げもせず、気が散るので持ち株を全て資産化して司法書士試験の勉強を再開します。空いている時間は、運動や飲酒で気分転換したり、塾講師のアルバイトに費やしています。

 
 

2017年4月:合計253.76時間(1日平均8.45時間)

残り3ヶ月となり危機感を覚え、勉強の密度を上げます。アルバイトは外します。8時に起きて9時から勉強を始めるように努めるも、月後半から怠惰に流れています。

 

2017年5月:合計303.44時間(1日平均9.78時間)

いよいよあと2ヶ月間。水色は答練や模試の学習時間ですが、LEC、TAC、伊藤塾の3校を受けていたため、その割合が増えています。朝すっきりと起きるためにも酒を断ち、清貧な生活を心がけます。

 

2017年6月:合計307.47時間(1日平均10.24時間)

最後の1ヶ月。今まで受けてきた模試や答練の間違えた肢を一通り解き直し、予備校テキストを流し読み、過去問を月前半で1周、後半で1周させます。
 

2017年7月1日

そして7月1日、2017年の本試験の前日の日記がありました。小っ恥ずかしい文章ですが参考になる人がいるかもしれないので公開します。前日はこんな気持ちでした。
 

 

 

 

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さいごに

 
今回の記事で強調したかったことは、せっかく勉強しているのなら記録をつけて欲しいということです。アプリでも日記帳でもなんでも手段はいいかと思います。
 
なかなか、受験生は他者や社会を通した自己規定がしづらいため、アイデンティティが揺らぎ自己評価が下がりがちです。極端な例でいくと、合格するまで私に人権はない、といった思考に走る方もいます。そんなときに自分が何者かと規定してくれるのは過去しかないと思うのです。
 
そして、受験生活における過去というのは、毎日どれだけ勉強したか、そのとき何を思ったか、つまり何を積み重ねてきたことかということに尽きます。しかし、司法書士試験の勉強を進めていると、次から次に覚えるべき事項が出てきて、そんな私的な事項を覚えておく余裕もありません。だからこそ記録していて欲しいのです。
 
人生においては司法書士試験のために覚えるべき事項など些末な事項で、重要なことは日々自分が何をしてきたか、何を思ってきたか、その積み重ねであるように思います。それが、結局は自分の自信につながります。司法書士試験の合否は本当に紙一重で、最後は、その自信の多寡が分水嶺になることさえあるようにも感じます。